会長(創業者)からのメッセージ

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【木村 真也・略歴】

医療関連・情報解析企業などで一貫してマーケティングやデータ活用に携わる。
大手製薬企業でマーケティング部長、臨床試験受託会社のバイスプレジデントを経て、2002年に株式会社JMDCを設立、代表取締役社長に就任。2013年より会長。

 

これまでどのような想いで事業をされてきましたか?

JMDCを創業する前からそうなんですが、私がある種の信念として今でもブレていないことは、データの魅力ですね。魅力には2つあって、一つ目は、データは大量になればなるほど引力が大きくなります。JMDCはヘルスケアと医療の大量データを扱っています。創業当時は当然少ないデータ量から始まっていますが、大きくなればなるほど、データを使いたい人や企業からの問い合わせは増えていったという体感があります。その期待値が高まると資金も増加していきましたし、優秀な人材も入社していただけるようになっていきました。このような引力もそうなんですが、様々なビジネスや新サービスといったアイデアも吸い寄せられてきます。

2つ目の魅力は、データは最高の刺激材であることです。データそのものは決して答えを出してはくれませんが、課題に直面している人にとってデータから導きだされることは、閃きを呼び起こしたり、仮説を生んだり、更なる疑問を投げかける心地よい刺激ですね。

データは本当に魅力的な社会を良くしていくドライバーだと信じています。

 

データをコアにしたビジネスモデルで最も大切にしていることは、データは集めようとしてはダメで、データが集まる仕組みをつくっていくことが重要だと思っています。この仕組みをつくることは簡単なものではないですが、諦めないでアイデアと現場フットワークの繰り返しでつくりあげることができると他にはないものができます。

こうやってJMDCは成長してきたと思っています。

 

どんな方にJMDCに参画していただきたいですか?

データの魅力を感じてもらい、諦めない粘りと世の中への興味をもって夢に向かって走り続けてもらえるような方に、ぜひ仲間としてJMDCに来ていただき、一緒にJMDCのビジョンを実現していきたいですね。