社員インタビュー:アプリケーションエンジニア

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JMDCに入社したきっかけを教えて下さい

大学を卒業後、小さなIT会社で3年働いていました。入社後は受託開発を行い、その後は現場を転々とし多くの経験を積むことができました。しかし、現場が変わるたび新しい環境に慣れるのが大変で、結婚を機にベンチャー企業の社内SEに転職することにしました。

そこから3年半、バックエンドエンジニア+運用保守として働いていましたが、上流工程をやりたい気持ちから再び転職を考え、相談した相手が当時のJMDCのマネージャーでした。「基幹システム刷新を要件定義からやれるけどどう?」とお話を頂きました。

社内SEであること、要件定義から携われること、Netezzaを使えること。この3点が決め手となりJMDCに加入することを決めました。

現在どんな仕事を担当されてますか?

JMDC入社後は現DWH部に配属され、複数ある基幹システムの内、レセプトDWHシステムの刷新プロジェクトを担当することになりました。至らぬ点が多くたくさんフォローして頂きつつ、オフショア開発、人員調整、スケジュール調整など色々な事を経験することができました。リリースできたことも嬉しかったですが、社内で横の繋がりができたことが嬉しかったです。

刷新プロジェクト後もレセプトDWHシステムのチームリーダーとして、保守・運用を行いつつ他の開発プロジェクトにも参画しています。基幹システムのDWHって仕様1つ変えるのも大変で、何回も会議をして~と堅苦しいイメージがありますが、仰々しい会議はほとんど行いません。他部署との調整が必要な場合は会議を行いますが、仕様を決める時は2~3人でブレストして、影響調査、作ってみる、レビュー、直す、レビューといったアジャイルのような形で開発しています。チーム毎に差はありますが、基本的な開発ルールに準拠していればあとは自由なので、開発スピードも出ますし何よりやりやすいですね。

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今後はどういった仕事をしていきたいですか?

コーディングをすることは少なくなり、業務や仕様の調整などがメインとなってきています。第一線で開発することが少なくなるのは寂しいですが、今後も新規プロジェクトや数年後に控えている大型のリプレイス案件などに携わりながら幅広い経験を積んで、PL/PMとして成長していきたいです。

  

インタビューイー:データウェアハウス部所属