チーム紹介: 開発本部 医療機関システムグループ

JMDCではいろいろなプロダクトやシステムを開発・運用しているエンジニアが多数おります。そしてどんどん仲間も増えているため、社内外からどんなことをやってるかわからない!教えてほしい!という声を最近よくいただくようになりました。

各エンジニアチームがどんな開発をしていて、どんな働き方をしているのか紹介していくチーム紹介の第2回目です。今回はグループ横断で医療機関向けサービス開発をしている「医療機関システムグループ」の紹介となります。

どんなプロダクトを開発していますか?

当グループでは、JMDCグループであるメディカルデータベース株式会社(MDB)が医療機関の薬剤部門向けに導入・販売しているサービスの開発を行っています。

現在は主に「CP-Map(薬剤管理指導支援システム)」のリニューアルと「MC=Valuation」のBIツール対応を行っています。

CP-Mapとは

200710月から稼働しトップクラスのシェアを誇る、薬剤管理指導支援システムになります。上位システム(電子カルテなど)とデータ連携し、以下の機能を提供しています。

  • 患者様向け服薬指導の計画と記録
  • 患者様向けの帳票出力(医薬品情報、お薬手帳)
  • 処方された医薬品のチェック(傷病や検査値との相互作用チェック、投与量・日数チェック)
  • 医薬品の検索、添付文書の閲覧
  • 持参薬(患者様が入院前から服用している医薬品)の調査、管理 

薬剤管理指導業務は薬剤師が患者様の使用している薬の管理をするとともに薬への理解を深めてもらい積極的に治療に取り組んでいただくことや、患者様の情報を医師にフィードバックすることにより医療の質を確保するとても重要な業務になっています。

CP-Mapはこの薬剤管理指導業務の効率的な実施をサポートしています。

https://www.medicaldb.co.jp/system/

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MC=Valuationとは

病院の診療データをお預かりして、医療ビッグデータをもとに統計レポートを提供するサービスです。「診療データ(レセプト・DPCデータ)と 医薬品DBを活用することにより、「医薬品の適正使用」レポートの提供ができます。これを活用して、薬剤師の観点による薬物治療効果の見える化や他院との比較から新たな改善点の把握をし、医療の質の向上につなげていくことが出来ます。

https://www.medicaldb.co.jp/bigdata/mcvaluation/

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利用している技術

 

CP-Map

MC=Valuation

動作環境

オンプレ

クローズドなネットワーク

クラウド(AWS)

TableauOnline

構成管理

GitHub

GitHub

開発環境

React、C#

Tableau

DB

PostgreSQL

Athena

ツール類

シーオーリポーツ

(帳票ツール)

 

チームの方針や大切にしていること

医療機関の業務は24時間365日行われているため、提供するシステムも則した形で、ダウンタイムを限りなく少なくするよう、設計段階で考慮するようにしています。

業界の特色として、使いやすさ向上のため医療機関独自のカスタマイズを要求されることがありますので、アプリケーションの構造や構成管理方法を検討中です。

また、現在の開発体制は、販売・導入を担当するMDB、既存システムの開発を担当している「株式会社ユニケソフトウェアリサーチ」、株式会社JMDCのグループ会社3社で行っているため、それぞれが持っているノウハウを有効に活用できるように心がけています。 

チームの働き方

現状は開発業務のみのため、基本的にはリモートで作業しています。簡単なコミュニケーションや毎日の進捗報告はSlackですが、必要に応じてMeetZoomで顔を合わせながらミーティングを行っています。業務進捗と予定の確認は、月曜日の朝会、水、金曜日の夕会を週次で行っています。

検討フェーズなどで対面でのコミュニケーションの方が効率が良い場合は、出社して業務を行うケースもあります。

入社後のオンボーディング

まずはサービスを理解していただくことから始めていただきます。実際の既存システムを利用したり、これまでの開発フェーズで作成したドキュメントを使用して説明させていただきます。その後は開発フェーズによりますが、スキルセットにあわせた実際の業務を担当しながら、システムや取り扱っているデータの理解を深めていただきます。

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チームの課題と目指す先

医療機関向けサービスの拡大・拡充のため、市場変化に素早く対応可能なシステムの提供を目指しています。ただ、チームは20214月に発足したばかりで課題はたくさんあるのが現状です。

  • 開発手法やツール利用など改善の余地がたくさんあるので、自動テストを導入したりして開発スピードを上げ、新機能をどんどんリリースしていきたい

  • リニューアルに伴い新たにReactを採用したため経験が不足しているが、Reactを使用している他プロジェクトの開発方法を参考にしながら、追い越すくらいスキルアップしていきたい

また、開発チームとしては開発スピードを上げるため技術力の向上はもちろん必要ですが、ユーザーにフィットするシステムを提供するために、業務知識も身に着け企画力を向上させていきたいと思います。

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We are hiring!

 

お知らせ:Tech Stand #5 React Native & Reactに登壇します

テックイベントTech Stand #5 React Native & Reactに弊社エンジニア・山本が登壇します。
会社・個人の技術に関する知見や知識、技術選定などの実践的な情報共有をするオンライン勉強会です。山本からは「flow-typeからTypeScriptに移行する際に取り組んだこと」をお話しさせていただく予定です。
 
【開催概要】
日時:2021年7月28日(水)19:00~21:15(山本の登壇は、19:20~を予定 )
方法:オンライン
主催:株式会社stand.fm
 
【参加申込】
以下のイベント申込ページよりお申込みください。 

お知らせ:生活経済学会 第36回研究大会会長賞の賞状が届きました

生活経済学会 第36回研究大会会長賞の表彰状が届きました!改めて喜びを噛みしめながら受賞者・永井より本研究内容とJMDCデータがどのように使われたかお伝えします。

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近年、生命保険業界では健康増進型医療保険が盛んに開発されています。健康増進型医療保険は、生命保険会社が独自に設計した健康関連指標(例えば、健康年齢®など)を用いて、被保険者の健康改善にインセンティブを与えるという仕組みの保険です。このような保険を積極的に提供することで、個人の健康改善努力の促進、生命保険会社の保険金支払いの削減に加え、社会全体の医療費の削減にも貢献することが期待されています。

共同研究者の米山高生先生(東京経済大学経営学部教授)が研究されている「マイナスのモラルハザード」は、健康増進型医療保険のこのような機能を表現した概念です。保険で一般に呼ばれるモラルハザードは、被保険者が保険加入により注意を怠るようになるため発生率が高くなってしまうというネガティブなものです。これに対し、健康増進型医療保険では、このモラルハザードと同様に被保険者の意識変化が原因となるものの、発生率を逆に低くする方向に動かすというポジティブな意味で、論文では「マイナスのモラルハザード」と呼んでいます。

今回の研究は健康増進型医療保険の根本に関わる次の問題を研究対象としました。

  • 「マイナスのモラルハザード」が本当に起こるのか
  • すなわち意識変化が起こったとして健康改善に関する知識がそれほどでもないと考えられる被保険者集団においてリスクが本当に減少するのか

なお、意識変化は直接確認できないため、健康保険組合の加入者集団におけるJMDCのPepUpアプリへのログインというものが代替として研究に使用されました。結果は、いくつか例外はあるものの概ね肯定的でした。このような重要なテーマでJMDCのデータやPepUpアプリのログインデータが使用されたというのはJMDCの社会貢献という意味で素晴らしいことだと考えています。

 

共同研究「生活経済学会研究大会会長賞」のお知らせのリリースhttps://www.jmdc.co.jp/news/news20200915/

 

「生活経済学会研究大会会長賞」受賞論文掲載のお知らせのリリースhttps://www.jmdc.co.jp/news/news20210413/

 

 

社員インタビュー:JMDCの会長退任を迎えて

2002年にJMDCを創業し走り続けてきた木村真也は、2021年6月25日の株主総会をもって会長を退任しました。

これまでJMDCに関わってくれた皆様、これからご縁を持てる皆様にも今回の退任についてお伝え出来ればと思い、木村に筆を取ってもらいました。

( 本日ではありません。社員のお気に入りの写真)

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振り返ると社会人になってからの20年間は営業やマーケティングなど、企業における役割をがむしゃらに走り抜けた会社時代(20代~30代)で、そのあとの20年間は起業した会社を成長させるJMDC時代(40代~50代)でした。

今からの20年間(60代~)は先頭に立って走るというよりは走っている人、走ろうとしている人を支援することにがむしゃらになる時代にしようと考えています。私にとっての退任はいわゆる仕事の引退ではなく、人生を「楽しむ」方法のフィールドを変えてみようとする変化です。あとでもう少しこの点についてお話します。

JMDC時代を振り返り

JMDCを創業したのは45才の時でしたが、30才の頃から妄想大好き人間になっていまして、「こんなことができたら素晴らしい、面白いんじゃないか・・」などいつも妄想していました。妄想していると、ふとしたきっかけで「あっ、これってこうすればできるやん!?」と気が付く瞬間があります。そうすると「妄想」は「構想」になり「行動」へと変わっていきました。会社時代にもこの「妄想~行動」のパターンで新しいマーケティング手法や新しいKPIを作ったりしていましたが、40才のころに(当時は製薬会社勤務)薬剤がどんな患者さんにどんな使われ方をしているか、その結果として効果や副作用がどうなっているかが実地医療として把握できれば、真の製薬活動につながり社会にValueを提供できると「妄想」していたことがある日、レセプトのデータベース化の可能性に気が付いたことで「構想」になり、JMDC起業という「行動」になっていったことを覚えています。

「データは多くなればなるほど勝手にしゃべり始める」と昔からよく言っていましたが、データは大量になると価値を生み始めます。当時、実現したかったひとつに、有識者の意見ではなく、データに基づくオープンな議論による意思決定社会があります。簡単にいえば、見える化ですね。

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印象に残った出来事

JMDC時代には印象に残る出来事が沢山ありました。それぞれの出来事は私にとっては意味のあるものなので順位付けはできませんが、敢えて3つ挙げてみます。

  1. 100%紙だったレセプトを初めて確保できたとき

    当時のレセプトは全て紙レセプトでした。それまで何も接点がなかった健康保険組合を訪問し、ひたすらにレセプトのデータベース化による意義を説明していました。健保組合の常務理事や事務長の皆さんに「保健事業にマーケティングを取り入れましょう」と熱く語っていた頃です。とはいえ、データベースもありませんし、健保業界での実績はゼロ、商品・サービスもまだゼロ、あるのは信念と熱意だけでした。

    そんな中で、某健保組合の常務が「JMDCの考え方はこれからの健保にとって必要になる。古いレセプトになるが、貸してあげるからデータベースを作りなさい」と仰っていただき、関西まで紙のレセプトが入った12箱の段ボールを取りに行ったことは今でも忘れません。これがJMDCのレセプトデータベース誕生に向けて始動した転換期でした。この時期は、なかなか実績が上がらないこともあり、ベンチャーキャピタル(VC)からの圧力が最高温度を迎えていたころなので時間的にもギリギリのマイルストン達成だったことも背景にはありました。

  2. 8年後の黒字

    創業当時は、レセプトデータベースは世の中に存在しなかった頃です。当時の事業計画(私の胸算用)では、自分自身が製薬会社でデータを率先して活用していたこともあり、10万人くらいのデータ規模でも一定レベルの利用はあると踏んでいました。実際には、実地医療が見えるデータへの興味はあるが、今まで存在しなかったデータを業務上でどのように使えばいいのかが分からない状態が続きました。データベース開発を始めてから気が付いたことに、新しいデータの使い方が広がるのは、「文化をつくる」に等しい労力と時間が掛かることでした。

    紙のレセプトの確保を増やすとデータ入力などの処理コストが跳ね上がります。しかしながらデータ期間×データ量が増えないと疫学的な使い方に限界があり、また薬剤単位で見た場合の出現N数に限界があり、製薬などのユーザー獲得にも弾みがつきません。

    当時は、健保組合でのデータ活用を広めることも「文化をつくる」ことで、製薬会社でデータ活用を広げることも「文化をつくる」ことに思えました。この文化づくりと合わせてコスト対収入のバランスをいかに取れるかが鍵でした。

    このバランスに四苦八苦している頃はまだ黒字化できていませんでした。黒字化できたのは創業から8年後の2010年でした。

  3. 大学教授が公の場で言ってくれたこと

    ある年の日本公衆衛生学会総会でのことです。某大学の著名な教授が「レセプトを使った研究活動がここまで急速に発展したのは木村さんのお陰です。」とスピーチの中で言われて驚きました。ズシンと心に響き、超嬉しかったことを覚えています。モチベーション上がりましたね。

    実際にアカデミアや産業界でのレセプト等データベースの活用は加速度的に増加しました。今では学会発表の件数は数え切れませんし、論文数も200を超えて毎年多くの研究成果が発表されています。

敢えて3つあげましたが、多くの出来事と思い出があります。多くの方と出会い、また本当に多くの方の支援をいただいてきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

今後の挑戦

最初に少し触れましたが、私は挑戦のフィールドを変えて楽しもうと思っています。まだ「妄想」段階かもしれませんが、少しずつ「構想」になりつつあります。

私は「データ好き」の他に「釣り好き、海好き、山好き」です。それが高じて、海洋環境を良くしたいと思うようになり、それなら活動しようと考えるようになりました。

日本の周囲は海です。日本は70%が山林です。海と山は循環で繋がっています。私のこれからの活動名は「Sea Forest Circulation」と呼んでいます。現在準備中で具体的な活動はこれからですが、大いに楽しみたいと思います。

人生楽しんでなんぼのもんです。今までやってきた「仕事も遊びも全力投球」は今からも変わりません。

遊びって楽しいですよね。仕事も楽しむコツがあります。みんな、楽しもうじゃないですか!!

「妄想」して「構想」して「行動」もやり続けます。

どんなことでも最初は「ひとり」なんですから、周囲を気にせず果敢にやってみるつもりです。

これからのJMDC

これからのJMDCは可能性に溢れています。社会の構造を簡単に言えば、社会福祉費用(医療費や介護費)の益々の増加は喫緊の課題です。病気になりたくない、病気になっても悪化させないで自立した生活を送りたい、これらは多くの人の願いだと思います。解決策は様々な方法が可能性をもって検討・実験・実装されていくでしょう。その時に必要なものは、データとデータサイエンスとIT技術、それからマーケティング能力だと思います。JMDCにはこれらが備わり、また成長しています。JMDC文化である「妄想」を楽しむことが今以上に育まれていけば社会に有益な価値をどんどん提供していけると信じています。

 

またどこかでお会いしましょう。お会いしたときは「楽しんでますか?」を挨拶にしましょう。 

 

JMDC設立者・木村真也より

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出社が出来なかったメンバーはリモートで、出社出来たメンバーはしっかり感染対策して、退任式?門出式?は愛でいっぱいとなりました。

本日まで本当にありがとうございました!木村さんに負けず、JMDC一同、これからも楽しみますよーーーーーー!!

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チーム紹介: 開発本部 ユーザプラットフォーム開発部 SREチーム

JMDCではいろいろなプロダクトやシステムを開発・運用しているエンジニアが多数おります。そしてどんどん仲間も増えているため、社内外からどんなことをやってるかわからない!教えてほしい!という声を最近よくいただくようになりました。

そこで、各エンジニアチームがどんな開発をしていて、どんな働き方をしているのか紹介していくチーム紹介の連載を始めます!(不定期)

第1回となる今回は、社内でも主にC向けプロダクトのPep UpやClintalを開発・運用しているユーザプラットフォーム開発部 SREチームの紹介となります。 

どんなプロダクトを開発していますか?

Pep Upは、健康保険組合の加入者向けPHR (Personal Health Record: 個人の医療・健康データ管理) サービスです。様々な機能がありますが、健康診断結果から導き出すユーザーに合わせたアドバイスや、日々の運動・生活習慣の記録などで、行動変容ステージを無理なく楽しくステップアップさせることをコンセプトとしています。

また、Pep Upだけでなく医療相談や医師紹介のプロダクトとなるClintalの開発・運用や、特定保健指導をオンラインで実施できるPep Up 保健指導、企業向けのPep Up Workといったような様々な新機能・プロダクトの開発・運用も行われています。

SREチームでは直接プロダクトの開発を行っているわけではないですが、フロントエンドやバックエンドの各エンジニアと協力しながら、プロダクトの安定運用をインフラ面から支えてくれています。

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Pep Up

 

利用している技術

各サービスはAWSからオンプレミスとハイブリッドな環境で運用しており、主要なものは以下になります。

  • 構成管理: Terraform
  • CI/CD: CircleCI, GitHub Actions
  • 実行環境: Amazon ECS, AWS Elastic Beanstalk
  • 運用監視: Datadog, AWS CloudWatch
  • AWSアカウント管理: AWS Organization, AWS SSO
  • ハイブリッド接続: AWS DirectConnect

オンプレミスのデータセンター

チームの方針や大切にしていること

信頼性の確保に加え、要配慮個人情報を扱うので、セキュリティや安全性を重視しています。

セキュリティはそれぞれのレイヤーで対策を行うことが求められます。対策の一つとして毎月定期メンテナンスの時間を確保し、その時間を利用してミドルウェアやライブラリそしてフレームワークのバージョンを定期的に更新していく仕組みづくりをしています。

それに加えて、IaCによりコードを使った構成管理を用いて継続的に構成レビューを行うこと、計測し可視化した上で性能改善にとりかかることを大切にしています。

CTO(左)と談笑中

チームの働き方

コロナ禍もあり、基本的にはリモートで作業をしています。一部の業務はセキュリティルームでのみ対応となりますが、可能な限りリモートでも対応できるような対策をとってきています。

また、SlackやGitHubなどでテキストコミュニケーションを取りながら、必要に応じてGoogle Meetや出社での対面ミーティングを行っています。

オンラインミーティング風景

入社後のオンボーディング

SREチームに限らない話ではあるのですが、プロダクトについてやシステムアーキテクチャについてなどを理解せずに仕事をすすめることは難しいので、まずは資料や画面、コードなどを見せながら説明や質問に答える時間を作っています。

その後、適切なサイズのタスクをこなしながらコードをデプロイしたり、実際のアラートに対応しながら、既存システムの理解を進める形になります。

 

We are hiring!

Pep UpやClintalなどのユーザ基盤を支えるSREのポジションも積極的に採用中です!

hrmos.co

 

社員インタビュー:Pep Up企画職

JMDCのプロダクト「Pep Up(ペップアップ)」と制作の裏側について、座談会形式で紹介いたします。インタビューワーは、新卒1期生の石井さんと新卒1.5期生(9月入社)の内藤さん、インタビューイーはPep Up部のマネージャー坂井さんと村田さんです。

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JMDCが開発・提供する生活改善ソリューション「Pep Up(ペップアップ)」とは?

坂井:健康診断結果から導き出すユーザーに合わせたアドバイスや、日々の運動・生活習慣の記録などで、行動変容ステージを無理なく楽しくステップアップさせることができる生活習慣改善ソリューションです。

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Pep Upに関わっているメンバーは具体的にどういう仕事をされていますか? 

坂井:Pep Upに関わるメンバーを大きく分けると4つのチームに分類できます。

  • 企画チーム
    Pep Upの機能改善や新たな機能をリリースしていくにあたり、仕様を決めたり、そのプロジェクトを推進する役割を担っています。
  • 運用チーム
    Pep Upの定常的な運用業務を担っているチームです。設定等のオペレーション業務やお客様対応、ユーザーからのお問い合わせに対応するユーザーサポートなども含まれます。ユーザーサポートに寄せられた声を企画チームに連携していく役目も担っています。
  • 開発チーム
    システム設計や開発を担うチームです。
  • 医療専門職チーム
    記事コンテンツの作成のほか、保健指導のような専門性が求められるサービスを提供する専門職(医師・看護師・保健師・管理栄養士)で構成されたチームです。

村田:企画チームと運用チームは密に連携していて、私は企画チームに所属しているのですが、感覚的には7割くらいがお客様やユーザーが直面する困りごとの解決をする運用業務、残りの3割で新しいものを作っているという感じです。

今考えているのは、「Pep Walk(※)」に続くユーザーが毎日楽しめるコンテンツづくりです。内容はまだ秘密です……笑

※Pep Walkとは・・・Pep Upユーザーなら誰でも毎日参加できる常時開催型のウォーキングラリー。1日8000歩以上歩いたらクジを引くことができる、Pep Up屈指の人気コンテンツ。残念賞は3ポイント、ラッキー賞はテレビなど豪華賞品が当たる。

 

Pep Walkの次なら・・・Pep Dash?

村田:アリですね。某農作業系バラエティ番組を彷彿とさせますが(笑)

村田さんが所属する企画チームにはどのようなバックグラウンドを持ったメンバーがいますか?

坂井:制作会社やゲーム会社にいた人、Webサービスをディレクション業務をした経験がある人、業務ツールの改善を経験した人など……いろいろですね。

村田は異色で、Web業界やディレクター職の経験がなく、製薬企業のMRからいまの仕事に就いていますが、テクニカルスキルが少なくても活躍の場はあり、各メンバーそれぞれの強みを発揮しています。共通して言えることは、メンバー揃って「やりきる力」と「周囲との調整力」を持っているところです。

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どんな思いでPep Upを進化させていますか?

坂井:Pep Upは、ご契約いただいた医療保険者(健康保険組合など保険証の発行元)様の加入者だけがお使いいただけるので、この記事を読んでくださっているすべての方にお見せできないのが残念ではありますが…。世の中には数多くのヘルスケアサービス・アプリがありますが、Pep Upは一時的にガッと熱が高まって熱中してもらうというより、いつもなんとなくポケットに入っていて、穏やかに長く人々の暮らしに溶け込むようなサービスになるといいなあと思っています。

昨年度は「体温記録機能」や「お薬手帳機能」をリリースしました。ユーザーが生活の中でポケットからPep Upを取り出して使うような場面を、今後はもっと増やしていきたいです。

B to Bの面では、今以上にお客様の仕事を楽にする「お道具箱」のような機能を強化したいと考えています。「Pep Upを契約して仕事が効率化できた」と言ってもらえるようにしたいです。

村田:Pep Upは医療保険者様を介して使われるため、たとえば同じ会社に所属する人たちがPep Upでの体験を共有できることも特徴のひとつです。

Pep Upでは様々なイベントが開催されるのですが、中でもウォーキングラリーは同じ会社のメンバーでチームを作り、ゲーム感覚で競い合うといったこともできるので非常に盛り上がっています。みんなで「楽しい!」という思いを共有しながら、気づいたら毎日の歩数を気にするようになったりとか、健康習慣が身についたという体験を提供できればいいなぁと思っています。

また、健康には特別な関心がないといった方も多いと思うので、そういった方々にも使ってもらえるような企画をすることが、難しさでもあり、やりがいでもあります。

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業務の難しさ、面白さを教えてください

坂井:Pep Upは一つの仕組みをたくさんの人に同じように利用いただくSaas型サービスなので、機能追加や改善は多くのご契約者様やユーザーにインパクトを与えることができるものを優先的に考えていかなければいけません。

現在、契約保険者数は130を超えており、日々いただく多くの声を偏りなく聞いて、しっかり議論し、限られたリソースの中でやるべきことを決めていくのは、チームの中での一つのチャレンジです。

村田:ご契約者様においては、Pep Up活用とそのための業務負荷を限りなく抑えることが欠かせないので、さまざまなご要望をいただいています。しかし、ご契約者様ごとにご要望が180度異なるケースも少なくありません。

かといって、どちらにも寄らないものを作っても、価値を生まないサービスになってしまう。多くのお客様の意見を収集し、課題の本質がどこにあるのかを見抜くことが重要だと考えています。ここが難しさでもあり面白さを感じる部分です。 

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仕事をする上でどういうときにやりがいや楽しさを感じますか?

村田:やりがいを感じるのは、月並みですが自分たちが関わったものが世に出て「いいね!」という反応が得られたときです。

私はまだゼロイチの大きな開発は経験していませんが、ユーザーや契約者様の困りごとに対して機能改修や運用改善でうまくいくようになったときに、モチベーションを感じます。 

坂井:私たちは一人で完結できる仕事が一つもなく、常にチームで協力しながら進めています。フレンドリーで風通しが良く、みんなで議論しながら進めるのは楽しいです。

村田:みんながお互いの強みを把握し合っているので、「こういうときはこの人に頼ろう」みたいに協力できている感じがします。

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最後に入社を考えている方へメッセージをお願いします

坂井:今のフェーズにJoinいただけることは、とってもお得だと思います(笑)

Pep Upは経年で健診データが見ることができ、ユーザーが自身の取り組みを健診結果や健康年齢といった形で効果測定することができる、使うほどに味わい深くなるサービスです。

現場は極めてフレンドリーです。力を合わせてやっているので、「いっちょ自分もやってみよう!」と腕まくりするような気持ちがある人にはぴったりだと思います。

村田:Pep Upは、まだまだ発展途上のサービスで伸びしろ”しか”ありません!

若手でも、未経験でも、大きく手を上げれば挑戦の機会をいただける風土です。ガッツがある人は伸び伸び働ける環境だと思います。

 

ありがとうございました!

 

▶▶▶ Pep Upについて詳しく知りたい方はこちら

 

インタビューイー:ペップアップ部所属

お知らせ:JAWS DAYS 2021に登壇します

JAWS DAYS 2021に当社エンジニア・小森谷が登壇します。
JAWS DAYSは、全国規模のAWSユーザが集まり、エンタープライズ企業からスタートアップまでのAWSユーザ事例やセッションに加え、これまでのオンラインイベントにはなかった参加型コンテンツも盛り込まれたコミュニティイベントです。
小森谷からは、「医療ビッグデータの利活用」を目指しどのようにデータレイクを構築しているかについてお話します。


また、JMDCも企業サポーターとして協賛させていただいております。
【開催概要】
日時:2021年3月20日(土)10:00~18:00(小森谷の登壇は、11:00~11:20 )
方法:オンライン
主催:JAWS-UG(AWS User Group-Japan)
 
【参加申込】
以下のイベント申込ページよりお申込みください。 #jawsdays2021
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